☝️ストレッチの効果をもっと☝️
こんにちは。りなてぃーです🧚♀️✨
昨日も一昨日と同じでヨガのインストラクターの講義でした❗️
解剖学は楽しくて時間経つの早いんですが・・・
それ以上に実時間が長い🤩🤩
土曜日は13時半~17時半まで講義で、
その後フリーレッスン🌸
日曜日はなんと9時半~17時半まで講義で、
その後フリーレッスンなのです🌸
もちろん休憩はありますよ😊😊
ないと流石に集中力切れて頭に入ってこなくなっちゃいますからね😓💦
さて昨日は筋肉作用について話しました✨
ですが、なんでその作用が起きるのかを話してないので本日説明します✨✨
まず筋肉は基本的に2つ以上の骨に関節を挟んでついているのです❗️
1つ関節を挟めば単関節筋
2つ関節を挟めば二関節筋
3以上関節を挟めば多関節筋
と名称が変わります😳🔥
なぜ関節を挟むかって!?
関節を挟まずに1つの骨に付いてたら、
大変なことになりますよ😂
筋肉の端と端を近づけることで、力が入り収縮します🌸
だから、1つの骨についてたらその骨をパキッと折らなきゃ近づかないですよね😓😓
(骨は皆さん分かるように固いのですよ)
ということで関節を挟んで筋肉作用をします✨
そして今、端と端を近づけることで収縮と言葉がでました🙌🙌
そう!端と端を近づけることで筋肉作用が起きるのです❤️
筋肉の端と端は両方一気に近づきません😊
片方は近づいて動いて行くのですが、
もう片方は近づいて来るのを待っている❗️
即ちあまり動かないのです🙊
この待っていてあまり動かない端または体幹から近い方を起始
起始に近づいて動く端 または体幹から遠い方を停止といいます🤓💐
また起始から停止に向けて筋肉は走行しています🌸
全て細かく見て覚えようとしたら
けっこーー大変な作業です💦💦
それに私もまだまだ全然覚えていません😇
なので最初は細かく、ではなくどの筋肉がどの骨について始まり(起始)、どの骨について終わるのか(停止)を覚えることをオススメします🐧🌸
端と端を近づける=停止を起始に近づける
これが筋肉作用を生み出すものとなります❤️
わかりやすく例を出します!
『上腕二頭筋』皆さん聞いたことありますか!?
そう力こぶ💪の筋肉です✨
この筋肉は
起始が肩甲骨
停止が橈骨(前腕の親指側)にあります✨
なので、前腕を肩甲骨に手を近づけます🌸
この時基本的に1番近い道のりで行きます❗️
そうしたら腕を曲げて、親指を上に向けましたよね!
そう!それが上腕二頭筋の筋肉作用
『屈曲』『回外』という動きです✨
これは昨日説明しましたね🌸
また、この筋肉に力を入れたのでその裏側を触ってみてください。
伸びてますよね😊
伸びてる筋肉は『上腕三頭筋』といいます!
起始は肩甲骨と上腕骨
停止は尺骨(前腕の小指側)
この筋肉は『伸展』という作用をします
あれ!?屈曲と伸展て逆の動きじゃないか!?
人間は片方の筋肉を収縮すると、その裏側についている筋肉は伸びるという性質を持っています💪
このことを拮抗作用といいます🙌
この拮抗作用を利用して筋肉を緩めるストレッチがあります💐
上腕二頭筋が1番緩む位置はどこだと思いますか!?
正解は『伸展』『回内』の位置にして、
起始停止を1番遠くに離すことで緩みます😳
わかりやすくいうと、
手を後にして上げていき、限界と思った時に親指を下に向けて見てください。
すっごく伸びてる感じがあると思います😆
このように筋肉の起始停止、作用を覚えていると、
その逆をすれば力が緩むのが理解出来たと思います❤️
なのでこれからストレッチをする時は本やDVDをただ真似するのではなく
起始停止、筋肉の作用、走行を考えてストレッチしてみてください!
天と地の差ですぞ🐧🐧
30分ぐらいに寝坊したりなてぃーでした💐